2010年12月24日金曜日

[感想]それでも町は廻っている 12番地 (1)

それ町
それ町アニメ第12話(最終回)の視聴直後の短い感想。詳細のは今度今度。
それ町が・・・終わってしまった・・・。

まず書いておくけど、満点も満点、最高の最終回だった。
ぼくは大満足です。
以下、ネタバレありの感想なので未視聴の人は注意で。




最終回は原作既読の方々ならあれじゃないかなーと予想したであろう話で、まったくその通りだったのね。「それでも町は廻っている」っていうタイトルで前編・後編。
今までのアニメサブタイトルは原作のサブタイトルを足した名前になっていたんだけど、今回は「それでも町は廻っている」+「それでも町は廻っている」=「それ町」というふうに、若干特殊に感じるのですが。深読みしすぎですか、ただ普段どおりの通称なだけですかね、きっとね、どうせね。

で内容について細かく書いていきたいけど、とにかく言いたいのは、アニメオリジナルの部分が最高だった!!
原作では歩鳥は双眼鏡を覗いても歩鳥の父ちゃんと母ちゃんが悲しんでるとこしか見れなかったんだよね。それだけでも十分ぐっときたけど、それがアニメではタケル・ユキコがびえんびえん泣くとこ、タッツンと針原さんが悲しんでるとこ、屋上で静かな先輩、涙を流す森秋、激怒するオッサンズ、一瞬涙が見えるメガポリ、そして泣きながら祈るばあちゃん…。こんなの見せられたら視聴者は泣くしかないだろ!泣いたわ!そりゃ泣くわ!!
真田のセリフの一部が聞こえなかったのはプライバシーに関わるうんぬんに触れるからかな。いい配慮だ。

しかも原作読んでる人はこの話がどういう話かわかってるだけに、結構気構えて見ると思うのね。そこで原作とは違う場面をこうして見せられるとね…余計にくるよね…。

今までのそれ町のアニメは何度も見返して楽しんでたけどこの話だけはやっぱり重いのう。何度も見るとなんか薄くなりそう。なにかが。

幼女歩鳥かわいい

いやああああああ本当によかったわ!!
最後の最後までおもしろかった!アニメスタッフの方々本当におつかれさまでした!!
アニメ本放送は終わったけど、BSは数週遅れだったりBDが毎月届いたりで、まだまだおれのそれ町充は続くね。うひひ。

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