[感想]それでも町は廻っている 7番地

くかー

それ町アニメ第5話の感想を荒川FMを聞きながら書く。
この回あまりにも出来が良すぎて感想をまとめることすらままならなかった。こんなに遅れまくった。





Aパートは原作1巻第5話「愛の逃避行」。
真田は歩鳥と違って血液型占いを見てるけど、テレビの占いなんて大体てきとーに自分の都合のいいように解釈するよね。そういうもんだ。
朝からカニとかうらやましいよ！できればごはんと食べたいけどそれでもカニってうらやま。世間の魚屋さんはこんな感じなのか？

いやー歩鳥がかわいいのなんの。視聴者を真田の気持ちにさせるようにうまいこと作ってるねえ。おれも歩鳥に手を繋がれていっしょに歩きたい。でも歩鳥は相手を選ぶから選ばれない。あー。

噴水頭の歩鳥

女なんかと遊ぶかよバーカ！
あるあるｗｗｗｗｗ 仕方ないんだよ！そういう生き物なんだよ男ってやつぁ！
子どものころは下の名前の呼び捨てで呼んでたのが大人になると名字にさん付けとかね。あるある。真田も小さい頃は歩鳥って呼んでたのかもね。



Bパートは原作2巻第16話「ナイトウォーカー」。
Aパートで歩鳥が弟がいるから手を繋ぐのが癖と言ったけど、その弟と手を繋いで夜の商店街を探検する話。

タケルはええ子や

タケルにとって夜の街を闊歩するのは初めてのようで。子どもにとっての夜なんて家で過ごしてそのまま寝るだけだもんな。でも夜の街に出るなんて体験を最初にしたのはいつだろうなぁ。何をしたかも覚えてないや。コンビニもなんにもなかったしね。
そんなタケルがいろんな初体験で目をキラキラさせる話だけど、同時に歩鳥のお姉ちゃんとしてのやさしさ愛情溢れるいい話だわ。おれにも姉ちゃんいるんだけどこんなことなかったぞ…。あまりに日常的なことであまり印象に残ってないだけかもしれないけど…。

帰宅後お風呂に入るけど、このとき湯沸かし器のボタンをタオルで覆ってから押してるんだよね。これについてのセリフがなぜかアニメではなかった。なんでだろう？セリフなしで、なぜ押したかを視聴者にわかってもらいたかったからかな。正解（原作で）はピっと大きな音が鳴るからなんだけど。

お風呂

湯船に入るとき歩鳥が胸を隠して入ってるのはタケルに気を使って？
って思ったけどそこまで気にしてたら一緒に風呂入らないよな。すぐあとだと隠す素振りもないし。
おれいつまでねーちゃんと入ってたかな。小2かな？タケルくんはいつまでおねえちゃんと一緒に風呂に入るんだろう。普段はユキコと入ってるんだろうけどさ。



いやーAもBもよかった。歩鳥のよさがあふれる回だったぜ。




おまけ

うらやましい

毎回、AとBで関連する要素があるけど今回はこういうところかな。

パーフェクトクライム！

バナナもぐもぐしてる歩鳥かわいい。