2010年11月24日水曜日

それでも町は廻っているアニメ小ネタ(2)

ピーポくんいるよピーポくん
それ町のアニメ(原作共通ともいえる)小ネタその2。その1はこっち
なすの補足と、6話Bパートと7話Bパートの時系列についての考察。



その1で挙げたなすだけど、第7話でもしっかり確認。

トマトとなす

嵐山姉弟の声やDDに気づいたのか、んー?と真田が反応する場面。このとき真田がパソコンのモニタに映していたのがトマトなすがかごに乗っているこの画像である。ここで発生する疑問がなんで真田はこんな画像を見ているんだ?ということ。男子高校生が野菜の画像を深夜に見ているなんて普通はない。きゅうりとなすの画像ならエロ章ゆえにあり得そうだけどそれはそれでレベルが高すぎる。
ここで思い出してほしいのが第6話Bパートの出張メイドサービスである。

この先生イナズマイレブンでの人気1位じゃない?
ウェブサイト製作の課題が生徒に課されていることがわかる冒頭のシーン。どんなウェブサイトでもよいわけではなく、「個人・架空の企業」や「好きな○○の紹介」など、ある程度の大まかなテーマは先生側で決められている。歩鳥とタッツンのペアはメイド喫茶シーサイドを扱うことにしたわけだが、それは「個人の企業」、「地域」を扱っているということになるのだろう。
では真田は何をテーマにしたのか?それは歩鳥たちと同じで、「個人の企業」、「地域」を扱っているのではないだろうか。なぜそう思ったのかというと第7話のなすとトマトである。つまりこれは八百屋の八百菊についてのウェブページを作る過程で扱っていた画像ということである。八百屋の八百菊や鮮魚真田は丸子商店街に属し、真田は鮮魚真田の息子であるため、ウェブサイト製作課題において「丸子商店街」を扱うというのはとても普通のことだと思う。


タケルかわいい
でもでもそんな想像だけでゴリ押すのはどうよーっていう話だわな。もし上の仮説が正解であれば第6話Bパートと第7話Bパートはお互いが1週間以内の話ということになる。もしくは第6話Bパート中に第7話Bパートの話があったというのも考えられる。以下にこの考察を裏付ける要素を羅列するぜ。

・この2つの話は原作ではそれぞれが17話、16話と前後している話である。
・第6話Bパートは4月の話(劇中カレンダーより)、第7話Bパートは4月30日の話。
・第7話Bパートで歩鳥がタケルの体の冷えを心配し入浴を促したのは風邪が流行(第6話Bパートの内容)していたため?

以上が第6話Bパート「出張メイドサービス」と第7話Bパート「ナイトウォーカー」の考察です。同じ4月の話、同じ2巻の話、それも回が前後している。これを偶然と片付けるより、真田はウェブサイト製作を行っていてトマトとなすの画像を開いていたと考えるほうが嵐山ディテクティブっぽくて素敵でしょう?
もしかしたら何かを見落としていて、あっさりとこの仮説・考察が崩れるのかもしれない。何かご意見等あればコメント等でお知らせいただければ幸いです。

ところで、この考察が正解であればタケルは小4でお姉ちゃんとお風呂に入ったことが確定するということにお気づきですかな。不正解であれば小3かもしれなくなるんだけど。どちらにしろ、こないだまで小2だった小3か、こないだまで小3だった小4の男子。背丈や言動からでもやはり後者かな。タケルうらやましいぞ。




2 件のコメント:

  1. 真田の「トマトとなす」の画像の件、ものすごく納得しました。なるほど!

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  2. ありがとうございます。
    妄想の域かもしれませんが、共感してくださる方がいてうれしいです。

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